◆◇角目/タイカブ(JA10) 月日記録日誌

角目 タイカブ(JA10)Dream SUPER CUB type-X の記録用。

東北一人旅 二日目 岩手県奥州市→青森県大間町

こんにちは。
この記事は、8月11日(日)から東北一人旅をしたときの記事を読みやすいように修正したものになります。


■6:00   起床。荷造りと朝食。
ロビー前に停まっていたバイク。
パニアケースを付け、優雅に旅をしてみたいと思う今日この頃。
リアのバック上にソーラーパネル。欲しい。


■7:15 奥州市スタート。 少し肌寒い。
澄んだ空気が気持ちよく、車も少なく快走。


■8:15~8:50 盛岡手前の道の駅  石鳥谷
>>酒匠館では石鳥谷の銘酒「南部関」を試飲できます。ほかにも試飲できるお酒もありますので、試飲してお気に召したものをお土産としてご購入できます。公式HPより抜粋
すぐに立つはずが荷物整理を少し。
以前、晩秋の頃、ここでリンゴが格安で売っていて購入。


■10:00頃 国道282と4号線の交わる交差点。
盛岡市内を抜けるとそこは、格段に気持ち良い道がひたすら続く。
カブを買って初めて走ったとき、感動しました。
澄み渡る青空に、心地よい風。

今日一日、この青空がずっと続くものと思っていた──。


■10:35~11:00 道の駅  石神の丘 
駐車場、満車。
いつもここで蕎麦を食べるはずが盛岡市内のコンビニでオニギリ、失敗。
普通の道の駅ですが、なぜか居心地がいい。疲れがとれます。
4号線上の気温表示板、22度。どうりで走っていて肌寒い。
グローブを夏用→春秋用にチェンジ。
盛岡を抜けると本気の直線が多く、流れについていくのが大変です。
スプロケをフロント一丁、リア二丁変更の高速仕上げカブですらキツイので、ノーマルカブですとさらにキツイかも。
「流れに乗らず、トコトコ走ればいいのでは?」まぁ、そうなんですけど、抜かれるとき、明らかにわざと幅寄せしてくるアホもいたりするので、できるだけ流れに乗るようにしています。宿に早く着きたいというのが一番の理由。

■道の駅 石神の丘を越え数十分走ると、両側に山々がつらなる山間コース。
雨模様ではないが、水滴がけっこうな量で次第に濡れていく。
カッパを着るか考えるも、高速集団に入っているため、脱落するとさっき抜いた軽トラックを再び抜かないといけないため、がまんして走る。
道路上の気温表示板最低気温16℃・・・。アカン


■11:50 自分のなかでいつものローソン(一戸町)
■12:20 4号線と国道104号線、八戸市への別れ道。
■12:45 4号線沿いの道の駅   とわだ通過。
■12:55~13:25 4号線沿いのローソンとGSが同じ所。
寒い・・・。関東なら秋の気温。
持ってきて良かった春秋用ブローブ。

■13:45 4号線沿いコメリでカッパ着る。
小雨&マジ寒い。夏仕様のいでたちなら、服を買い込むレベル。
本気で寒く、雨カッパ、コミネの夏用ジャケットの内に防風インナーをセット、長袖のシャツ、Tシャツ、隙間から風が入ると寒い。
春秋用グローブ→レイングローブに。
このあと、途中で雨が止むも、最北端の大間町まで雨カッパを脱ぐことはなかった。

■14:30 野辺地から海が見える。
寒さパワーアップ。
シトシト雨降る中、尿意をもよおす。
ここから先の約20km直線は、下北半島縦貫道路(現時点無料)と並んで走るため、ほとんど車の走らない直線が続く。
晴れているとすごーく、気持ちの良い道。


■15:30 大間町(国道279)とむつ市(県道176)との別れ道。

むつ市手前から混雑。次回は別ルート検索したほうがいいかも。
むつ市のGSの店員さん「大間町まで一時間です」きっちり一時間。(GS→ホテルまで47km。そこそこハイペース)
■16:45 大間町、宿に着。奥州市
■走行のまとめ
・走行距離  342km
・走行時間  7:15~16:45  9時間30分
・平均速度  36km/h  かなり頑張ったつもりですが遅いです(休憩、GS込み)

・道の駅 石神の丘まで晴天にも恵まれ、順調に走るも山間部に入ったとたん天気不調&寒さにやられる。8月で気温16度、おそろしい。
・いままでの経験からすると二日目は元々、イベント(渋滞、混雑、ルート検索)がほとんどないため、順調に走れます。
・迷わない一本ルートのため、音楽を聞きながら鼻唄まじりで旅を満喫。
・盛岡市内を越えるとそこは、別世界(大げさ)
・観光道路ではない、なにげない普通の幹線道路なのに、心地よい。
たぶん、マンホールがない。電柱があまりない。信号機が国道優先なのか信号機でもあまり止まらない。流れがいい感じ。と、警察車両をまず見ない。そして、山々の景色が絶妙。

※グーグルマップさんから拝借

鼻唄まじりで歌う曲は、↓

遠くへ行きたい   中村八大/作曲 永六輔/作詞
夢はるか
ひとりたび


■17:15~ 居酒屋でビール。
カウンターにどっしり座り、今日一日の走行記録を整理。
燃費計算、走行時間、通過時間、通ってきたルートの反省と今後の課題。明日のルートを考える。ほか、至福のひととき。
居酒屋さん、BGM、最高です。
ザ★昭和。サザン、オフコース、ユーミン、bz、ウルトラ、ソゥッ
・瓶ビール→ハイボール→ハイボール→→ハイボール→ハイボール→

サラダとハイボール、合います。

お新香とハイボール、合います。

冷や奴とハイボール、合います。

ふいに流れたBGM、さだまさしさん 精霊流し、胃に沁みる。
酔っているとき、いろいろなことを考えるのが好きです。
思いつかないような抜け道ルートが浮かんだり、ひらめき、ブログネタ、自分の人生は幸せなのだろうか──そして、存在理由があるのだろうか──。つらつらと、しょーもない考えが浮かんでは消え、浮かんでは消え、酔いがまわる。
本州最北端の居酒屋さんで飲みすぎて二日酔いになった日には、目も当てられません。
『酔っちゃいけない・・・』と、心に思いつつお酒、すすむ。
あと一杯飲もうか迷っていたらトイレが近くなり席を立つ。
用を済ませカウンターに座りつつ大将さんと話しをしていて、
はい、
入れてみました。
ボトルキープ。
『栃木からかよってみます・2019年8月11日(日)19:52・キープ』
どこのお店でも普通は三ヶ月が限度。
大将さんはもっと長くてもいいよと言ってくれましたが、やはり三ヶ月に一回は行くべきでしょう。まだ封を切っていないので、こなかったら流していいよとも。
なんだかんだで三時間くらい滞在。
ビジネスホテル歩いて三十秒、良かった。

〆のアイス、心に沁みる。

冬は車で行く予定。
カブなら12月30日頃、八戸市の下の、久慈市までなら。アイスバーンでこけた。

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