◆◇角目/タイカブ(JA10) 月日記録日誌

角目 タイカブ(JA10)Dream SUPER CUB type-X の記録用。

東北フラフラ一人旅(三、四日目)8月10、11(月、火)

※9月1日に、11日(四日目)の記事を下にupしました。
この記事は8月8~13日まで東北一人旅の記録です。
こんばんは。
17:30山形県鶴岡市駅前モンテローザグループ、目利きの銀次カウンターから。
※この日の記録を飲み屋カウンターで整理→ブログup。楽しいひととき。
6:10 青森市内宿発
7:05 弘前右下、平川市7号線沿いコンビニにて朝食。

豚汁が胃にしみる。
コンビニ駐車場の隅でこういった食事、嫌いではありません。
ぼぉーっと、コンビニ横から広がる田園風景やお店に来るお客さんを眺めながらの朝食。
旅をしているな~という感じが好きです。

9:30 北秋田市105号線沿い大館能代空港近くgas
10:40~11:05 秋田市の上のほう285号線沿い道の駅 五城目
ハイペースで国道285号線を走ったため、プチ休憩。
12:10~12:55 秋田県由利本荘市の上のほう7号線沿い道の駅岩城にて昼食。
日本海側で行ったことのある道の駅で、食では一番好きです。観光地道の駅にある『ちょっと高い』がここにはないように感じます。お値段以上の美味しさがあるかなと。
イカ焼き350円。某道の駅なら400~450円はとっていると思う。
茹でトウモロコシ250円に惹かれるも、夕食のことを考えイカ焼きが昼食。その後は休憩なし、水分補給もなしで夕食へ。
併設されている銭湯で汗を流したいと思うも、コロナが少し怖いのでパス。※どこかでロッカーで感染したとの報告あり。

15:10 山形県鶴岡市駅前ビジネスホテルアルファワン着
写真は鶴岡駅前。人がいない。

17:30~20:10頃 駅前、夕食、目利きの銀次
入り口横カウンター、最高です。
駅前交差点を歩く通行人を眺めながら生ビール。これはこれでありです。
19時までなら半額。飲まなくちゃ(使命感)生ビール×2ハイボール×2で半額タイム終了。
宿先、山形県酒田と鶴岡どちらにするか迷い、明日富山県糸魚川辺りまでと想定して鶴岡市に。が、北陸方面コロナ感染者そこそこ多いため迷い中。
帰宅かまた北上しようか、太平洋側へ行くか検討中(19時時点)

海鮮切り落とし(限定品)548円。値段の割りにボリュームあり。

写真を見返したら結構飲み食い&手元に残っていたレシートをみたら5,000円近く飲み食いしていた・・・。どうりでコンビニでざるそばと350ml×2本のはず。このとき、あまり記憶なし。

↓なんだかんだいっても、この組み合わせが一番最強。

20:30~宿先にて
たいして飲んでいないのにノンアルと3%とざるそばとアイス。
ちょうど吉田類の酒場放浪記が放映中。しっかり酒とツマミを買っておけばよかったと後悔。酒場の雰囲気を味わいながら一杯いきたかった。

●三日目感想
1)雨が降らない予報だったため雨カッパとグローブ、靴用カッパをバックの奥にしまうも秋田県山中のみのスポット雨にあたふた。カッパ着る脱ぐでけっこうなロス。
鶴岡市に入ったとたんいきなり土砂降り。10分間で一気に濡れる。
2)去年と比較して日本海沿い7号線、首都圏ナンバー少ないせいかビックリするくらい空いていた。
3)初めて国道285号線、上小阿仁町を通る道を走る。信号機ほぼなしの山々を抜ける清々しい国道。※下のグーグルマップ上『秋田県』と表示されている辺り。
4)青森市の宿先にて、酒田市と鶴岡市にあるビジネスホテルの予約状況を確認。どちらも空室たくさん。気分的に余裕を持って走れた。
5)初の鶴岡市、駅前に居酒屋少なめ。ホテルは静かでよかった。
6)酒場放浪記、去年もどっかの旅先で酔っぱらいながら見た記憶あり。たしか女優!?と二人でフランスで生カキを食べていたような記憶あり。大間だったような・・・。
7)今回、きちんと休憩をとり走ったが、結果的に100kmを3hで。青森市→秋田市までそこそこいいペース。秋田市→鶴岡市も通行車両が少なく快走。とくに日本海沿い、連休にもかかわらずここまで空いていたのは初めて。
8)なんといっても通行車両『少ない』が一番の印象。
日本海沿い、南下時間帯11時~15時
南下側、通行車両少なめ。(これまで走ったことのある連休中の約半分程度)
北上側、通行2~3倍あり。(これまで走ったことのある連休中の約70%くらい)
8月10日(月)(休み)の影響でしょうか。連休前半のため北上する人が多い!?
こういった情報を載せておき、次回の参考資料にします。メモ書きや別データーに保存しておいても、結局のところ見ないことが多い。ブログに記録として載せておくと飲み屋のカウンターで一人飲み時や、旅先、会社の休憩時間などに計画を練れると。これが以外にチョー便利。
9)この日のペースは参考資料としてはハイペースな部類。
走行距離:311km
走行時間:9時間

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■8月11日(火)山形県鶴岡市駅前→青森県むつ市市内まで
こんにちは。
ただいま青森市むつ市ビジネスホテルから。
青森市から鶴岡市、そしてむつ市へ。
来た道を戻るという、迷走中。
まさにタイトル名にふさわしいフラフラ状態……。
※この日の記録をむつ市内のビジネスホテルから書き込み。
5:40 山形県鶴岡市駅前宿発
8:00~8:10 秋田県岩城市7号線沿い道の駅岩城

北秋田市にて。右側に小さく写っているセルフスタンドで給油。で、青森市→鶴岡市へ行くときもここで給油。スタンドの方にガン見!?される。栃木ナンバーのカブが二日連続でトイレを借りる。

11:50~12:10 弘前の右手黒石市コンビニで昼食、おにぎり唐揚げのみ。
ここで最終地をむつ市に決定。
13:35 みちのく道路七戸側出口
青森から野辺地下、4号線に抜ける有料道路(80円)の存在を前日に知る。
ツーリングマップ歴5年、何十回とこのあたりをフラフラしていたのに気づかず。有料道路=カブ×と思い込み、スルーしていた。
たまたま偶然ツーリングマップルを見ていて、51cc以上のバイク通行可を知ったと・・・。
距離にして29km、信号機無し、一車線ですが流れはガッツリきてます。
海沿いの4号線ルートはまったり流れのため、この有料道路はいいですね。
ツーリングマップル情報『料金が高いので交通量は少ない。125cc以上は640円』

野辺地有名なうねうね道路にて。
快晴でチョー気持ちよく走れる。もちろん通行車両ほぼなし。

13:50 野辺地ローソンでプチ休憩
夕食を考えシュークリームのみだったような。
15:25 むつ市ビジネスホテル着
国道279号を走っていて道の駅、横浜を通過した辺りから対向車のバイクがみな雨カッパを着込んで走ってきて、海沿いの西側から雨雲も迫ってきていてギリギリまでガマンするもむつ市に入ったとたん土砂降り。雨の当たらない裏手の小さなスペースにスッポリ収納。
ほかの4~5台バイクはみな、屋根の無い駐車場で悲惨な感じ。

むつ市一番!?の飲食店街。最盛期はかなり賑わっていた感のある旅愁感じる懐かしい風景。
時が止まった昭和感。幼少の頃を思い出し涙が出そうになる。
むつ市で宿泊は二度目。一度目は高校卒業した最初の5月連休、ヤマハTZR125で一泊三日の一人旅。新聞紙サイズの地図とお金と免許以外、まったくなにも持っていかず、着替えすら持っていかず「4号線を上ればいける!」それ以外なにも考えず走った。
あの頃、雨カッパを持っていなく、いま考えても雨が振ったらどうしたのだろうと不思議に思う。
会社帰宅→仮眠→22時頃発→むつ市到着15時ころ到着と記憶。駅前の観光案内所で民宿を紹介してもらい宿泊(休憩記憶にあるのは3回くらい)
次の日、恐山に朝一番で向かい1~2時間程度見てそのまま帰宅。次の日の朝方に自宅に到着した記憶あり。
栃木県南→むつ市まで休憩は3~5回程度。あの頃はドライブインがメインで、コンビニ自体がほぼなかった。
真夜中、ガソリンが無くなりそうになり慌ててスタンドを探し奇跡的に見つかり、スタンドの方にお礼を言ったことを今でも覚えています。
自分の人生のなかで、あの時の旅を超えれる旅はできていない。
若さゆえの無謀な旅でした。

17:10 夕食
まぁ、夕食は可もなく不可もなく。
カウンター、両隣に座った方がバイク乗りで話しが多いに盛り上がる。
右手の方は宮城の石巻の方(たしか)で、1500ccゴールドウイング逆輸入車のカウル無しだったと記憶。次の日は仏ヶ浦に行く予定とのこと。
左手の方はアジア圏の150ccくらいのバイク乗りで、東京に近い埼玉の市から来たためか東北の某県の大きな市のスナックに行ったところ、二軒断られ三軒目でようやく入店できたとか。このお店の後、むつ市のスナックを回ると言っていたと記憶。
石巻の方とは、どこかの見知らぬお店のカウンターで、ばったり会って飲みたく思うも一期一会だろうなぁと思い、酒を酌む。

この記事を書いて(9月1日)いたら捨てずにとっておいたレシート、そこそこ濃かったハイボール、4杯も飲んでる。生ビールで(ミニ)は、生中がそこそこいい値段だったのでミニにしたのに・・・。

最盛期は盛り上がったであろう、昭和の香り漂う商店街。
こういったところでお気に入りのお店を見つけて、足しげく通いたいものです。

久しぶりに、飲んだ後の〆にラーメンを食べる。
いたって普通な味噌ラーメンでしたが、胃に染みる美味しさ。

■四日目の感想
1)朝起きて帰宅するか、南下するか、北上するか、ギリギリまで迷う→ざっくり考えていたのは鶴岡→新潟の糸魚川~富山あたり。しかしコロナの感染者がそちら方面は以外に多い→せっかくの10連休なのでまた来た道を舞い戻ることに。
青森市、八戸市、むつ市、大間でハイボールを候補に走り出す。
まさにタイトルに恥じない東北フラフラ一人旅。
2)鶴岡→青森市まで前日に走ったまったく同じ道を走る・・・。
3)前日走った道のため、迷わず走れる・・・。
4)日本海側7号線、お盆休みにも関わらずガッツリ空いていた。平均速度、グーグルマップに近い数値。
5)コンビニお昼ごはん中に宿泊地をどこにしようか検討→第一候補、大間でハイボール→いきつけのビジネスホテル、サンホテル大間さんにtelするも満室。まぁ、そりゃそうだわ→第二候補のむつ市、歓楽街に近いホテルにtelしたところ、空室ありでむつ市に決定。
第三候補は八戸の駅前東横イン宿泊で、これまたよく行く焼鳥屋さんを検討。
6)目新しいものもなく、むつ市に到着。
7)むつ市内でいきなりの土砂降り、雨雲が迫ってくるのがはっきりとわかった。
海のない関東平野ですと雨雲は、のっぺりと広がって雨が降ってくるように感じますが、海沿いは雨雲がはっきりと分かりちょっと感動。
8)むつ市での夕食、なにかに吸い寄せられるように入った居酒屋、三名座れるカンウターの真ん中に通され、少ししたら左右にバイク乗りの方が来店してきて、楽しいひとときになった。
10回行ったら1回あるかないかの、こういったいっときの出会いが好きで旅をしているのだなーと、つくづく思う。
9)お酒を飲んだ後に食べるラーメンは、変に凝っていたり、意識高い系!?、珍しい具材より、ごく普通な味のほうが美味しいと思う。
10)近くにコンビニがないので大人しく宿に戻る。
11)夜道を歩いていて熱帯夜でないところに「思えば遠くへ来たもんだ~」と感じる。
12)宿、クーラー無しで快適に眠れた。
走行距離:402km
走行時間:9時間45分

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