◆◇角目/タイカブ(JA10) 月日記録日誌

角目 タイカブ(JA10)Dream SUPER CUB type-X の記録用。

東北フラフラ一人旅(一、二日目)8月8、9日(土日)

この記事は8月8~13日まで東北一人旅の記録です。
こんばんは。
ただいま岩手県一関、やきとりセンターのカウンターから。
宿予約は一ノ関と青森市内のみ。その後は風の吹くまま。
会社がひまになり10連……。アカン
※いつもの同じルート、同じ夕食、捻り出した感の強い記事になります。
4:50 自宅発
5:45 宇都宮日産工場手前gas、いつものgas
7:00~7:15 黒羽いつものトイレ。雨カッパ着る
8:40~9:00 4号線沿い郡山手前gas、コンビニ
10:00~10:30 道の駅安達にてコンビニ蕎麦とファミチキ。雨カッパ脱ぐ

13:50 仙台港近くにてgas
15:05~15:25 道の駅、三本木、ナビの不調修正
16:40 岩手県一ノ関東横イン着

17:15~20:30 夕食、やきとりセンターカウンターにて
隣のお客さん、会話をしたそうな雰囲気を出すもスルー。シッポリ飲みたいため。
55円のハイボール→生ビール→ホッピー×2→薩摩宝山(芋)×3杯、二杯目は多め。やきとりセンター、チェーン店ですがこういうところにおもてなしのお心があり好きです。
一ノ関店と宮城大崎店しか知らないですが接客は値段以上。

あくまで超個人的な意見です。岩手のやきとりセンターで夕食中で(19:50)率直な意見として、店内が心地よいほどシッポリ飲めます。
こういった安居酒屋チェーン店(ホッピーセット290円という安さ)はガヤガヤ喧騒のなかで飲むことが多いですが(ほぼほぼうるさい)、ここはまったり飲めます。
宮城大崎店と比べても圧倒的に落ち着いた雰囲気。県民性でしょうか。コロナの感染者数が少ない理由がわかった気がしします。
そんな話しを帰り際に店員さんに話したところ、大崎は若いお客さんが多いとのこと。私は断然一関店のほうが好きです。
↓このセットで290円という、ほかだったら400円は取りますね(黒い容器内に氷が目一杯)

薩摩宝山(芋)とネギマにニンニクタレ(いがいにあっさり系でこれは美味しい)

三杯目は冷やしトマトをつまみに。
明日はヘビーな一日になりそうです(大雨予報)新幹線始発からstopとのこと。
夕食、三時間ちょっとで退散。

いつもの東横イン一ノ関駅前(東横イン公式HPだと、一ノ関)
宿泊者少なく静か。
うすーい記憶を頼りにコンビニで一本くらい買った記憶あり・・・。

↓NHKニュースを見てガックリ。

●一日目の感想
1)自宅発→2.5H走り、雨カッパ着る。途中で脱いだり着たり不安定な天候。
2)土曜日の影響かトラック&商用車少なめ、自家用車大盛。
茨城県いわきナンバーを多く見かける。どこかで読んだ記憶だと、福原発の作業従事者の拠点がいわきで、出稼ぎの方が多いとか。※いわきは福島県と旅の途中で知る。
2)宮城と岩手の県境辺りで雨、フルスイング。きつかった。
3)関東は柏と練馬を数台。北関東を多く見る。
4)道の駅三本木から一ノ関駅前まで約1.5h。
走行距離:429km
走行時間:11時間50分

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■8月9日(日)岩手県一ノ関駅前東横イン→青森県青森市駅前宿まで
6:20 一ノ関東横イン発
この時点ではまだ曇り模様。
7:10~7:25 4号線上の中尊寺付近平泉ローソンにてさくっと朝食
県道302号線上奥州市辺りのコンビニにて雨カッパフル装備のはず(曇り→雨のパターンが多くどこで着たか脱いだかを忘れる)
7:55 花巻コンビニ通過 7月に休憩したコンビニ
盛岡裏道ルート、大雨フルボディー。青森県に入るまで脱げず。
道の電光掲示板、19℃どうりで寒いはず。
お盆休みのためトラックや工事車両少なめ。
一般車両、ここは高速道路かってくらいバシバシ。エグイワー。とくに奥州→花巻付近は雨の中を負けじとついて行くのがやっと。
9:30~10:00 道の駅、石神の丘
駐輪場、トリシティ155の人と道路事情を話す。
ここから近い4号線上のカーブでリアタイヤ滑り草むらに突っ込んだとのこと。スマホホルダー死亡、ミラー変な方向!?、ブレーキレバー曲がり!?、大雨のなか滑っていったため痛い傷はなかったとのこと。
自転車で北上して来た人、150kmくらい走るとのこと。あの土砂降り(フルボディ)のなかを自転車で走るのは、私のバイクでの走りがお子様レベル。マジヤベェ
「川の中を走っているよう・・・」土砂降り&走る車から浴びせられる水しぶき&足元は大河、歩道の段差も見えない中を黙々と・・・。
「土砂降りのなか黙々と走る自分、スゴイ!」と思ったこともありました。
あの悪天候のなかを自転車で150kmは相当すごい。

11:30~12:15 道の駅、三戸
椅子に座り気がつくと30分以上寝る。小雨程度で脱ぐか迷うも一応着ておく。
12:30 4号線、八戸との別れ道通過
道の駅、十和田付近で雨カッパ脱ぐ。
13:20~13:30 道の駅、七戸
トイレのみ。

15:00 青森市内宿着
青森市内で突然の大雨、濡れながら宿を探しなんとかずぶ濡れ一歩手前で到着。
洗濯機死守できた。客数の割に二台しかなくギリギリのところだった。

17:20 夕食
ホテルの方にもらった近場飲食店mapの中で「青森きたらこのお店!」を聞いたところ、うっかり居酒屋・浜さん。瓶ビール→ハイボール→大将に「青森来たらこれ飲んどけ」を聞いたところ弘前豊盃生原酒980円香り豊かで美味し→じょっぱり本醸造と枝豆。じょっぱり、珍しい味。辛口で飲みやすいなかになにかが違う香り。私は合わない→大将に「この酒は合わない」と告げ半分以上残し別の地酒を注文→隣のご夫婦お勧めの地酒を頂く『ちーむ五』と『ちーむ七!?』共に美味し。私は断然ちーむ五が好きな味。ちーむ七は酔わすのに使えるお酒とみた→白神と稲村屋も注文→今回頂いた豊盃、料理を選ぶお酒かなと思う。最後の〆はワサビだけもらい醤油を垂らしてチビチビと飲む。なんだかんだで20:30ころまで夕食。
ふらっと入った普通の地元お店で10,570円。飲み過ぎ食い過ぎ。
3,000円分のお刺身を注文。無添加のウニ、ホタテ、マグロ、いままで食べた刺身の中で圧倒的な美味しさ。

20:40頃  青森市内を少しフラフラ
町並み綺麗。

 ●二日目感想
1)岩手→青森を抜けるまで、ただひたすらガマン大会。
2)あの土砂降りのなか、黙々と走る自転車の方に脱帽です。私なら快活クラブに避難して酒を飲んで一日中、引きこもるレベル。
3)トリシティーの方の話しを聞いて慎重に走ろうと心に誓う。
4)初めての青森市内、道が綺麗で走りやすい(通りすぎは何度もある)
5)何十年と生きてきて、こんなにも美味しい刺身は生まれて初めて。ウニは好きではない部類ですが、こちらの無添加ウニは、まったく別物。
いままで私が食べていたモノ(ウニ)は草履の裏に付いていたガムと言っていい。
臭みがなく、独特の海の匂い!?もなく、そしていてクリーミーで醤油をちょいと付けるのもためらう。
6)日本酒、美味しい。4~5合くらい痛飲。今回飲んだ中で私が一番好きだったのは豊盃生原酒。ただ、ツマミを選ぶなぁ。
↓最終的に、こういう組み合わせでいいんだよおじさん、デス。

7)宿先近辺のラーメン屋さんで〆ようと何件か聞いてみるも、美味しいラーメン屋が21時開店とかでローソンに寄ってざる蕎麦とアイスを買って〆。そこそこ歩くところはパス。
煮干しラーメンは人生のなかでいまだ食べたことがなく、次回に。
と、北関東だけなのか、私の住居地の周りだけなのか、ラーメン屋さん=19~20時頃閉店というお店ばかりで、20~21時から開店のお店はほぼ皆無。東北を旅していると20時すぎから開店のお店が多く、住むところが違うとラーメンひとつとっても違うのだなーと、思いました。
8)青森市内のビジネスホテルのエレベーター内にて。
ボタンを押すと時、ティッシュを使って押してね&アルコール除菌もね。ここまで徹底しているのに驚きです。エレベーター内でもこれですから、外側も同じ対応。さらにテレビのリモコンにもビニールが。5,000円でお釣りがくるホテルでこの対応は相当すごいなと(東京の某そこそこいいホテルはシーツやタオル類を毎回破棄するとか)
安心して泊まれました。

9)走りやすい道路状況ではないにも関わらず、そこそこいいペースだった。
10)東京、神奈川、千葉、埼玉ナンバー少なめ。
11)ホテルのチェックイン時、警戒されることなくこういうとき北関東は良かったーと、思う(東横インでは、チェックイン時、住所氏名以外に、どこの県から来訪、そしてどこの県に行くのかを用紙に記入しなくてはならない。もちろん検温、ほかにも書かなくてはいけない用紙もあり)
ここ1~2ヶ月、東北を何度もさまよっていて飲み屋(ママさん、地元の方たち)で聞いた話しによると、いろいろとあるそうです。
12)暴飲暴食をしたにも関わらず、そこそこ寝れた。アルファホテル青森さんすごくいいホテルです。安い、清潔、静か、立地、駐車場屋根付き、お値段以上です。駐車場も専用立体駐車場のため屋根付きで、雨風しのげていいです(600円程度)。
走行距離:306km
走行時間:8時間40分

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