こんばんは。
どこかで『エンジンオイルは宗教』という言葉を耳にしました。
カブに乗っていなかったら『意味がわからないー』
カブに乗るようになってから『宗教だわー』
です。

で、ユーチューブでエンジンオイルについて丁寧かつ分かりやすく説明している方を見つけました。
最後まで食い入るようにそしてメモメモを。

●私が気になったのは、6の応力分散性(緩衝性)
ユーチューブ内で、粘りけであり、これが高いエンジンオイルほど割と静かになるとのこと。振動が止み、カチャカチャ音が止むそうです。
安い鉱物油10w-30を入れたらまさにこれが発生して、100kmも走らず交換しました。
いまは暖気運転5分必要＆ちょっと固めですが15w-50を入れています。そのためチョイ乗りや通勤には使えませんね(同じメーカーの10w-40も使用)
走る内容はストップ＆ゴー少なめで、長距離+速度高めのため、固めがいいのです。
私が一番いいと思ったオイルは、飛び込みで入った某チェーン店で入れたエルフの10w-30です。値段は2,000円ちょっと。いまは会員制になり入れることはできませんが、驚くほど回転がスムーズに回ったと記憶しています。

現在、入れている10w-40、15w-50の値段は1L＝3,000円(バイク屋さんでオイル交換)
それまで2,000円でしたが明らかに差がありました。
理由は、
1)全体的に振動が減った。
2)とくに高回転時と、ハンドルへの振動が減った。
3)トップスピードの伸びが違う。
4)夏場長距離走行でもへたれない。
5)総合的に気持ちよく走れる。

1L＝3,000円は高いです。
ですが、
1)安いオイルより明らかに燃費が良い。
2)身体への負担が減る(振動)
3)長距離走行時、休憩回数が減る。
内容は、
1)数キロ程度ですが燃費が良くなりました。推測ですが、回転を低くおさえて走れるからでは。また、加速時もスムーズになるため、必要以上に回さないからではとも推測。
2、3)身体への負担が減りまた、気持ちよく走れるためストレスも減り、休憩回数3回で走るところを2回で走れる雰囲気。
ということは、1回の休憩でコンビニで400円使ったとして、2回休憩を少なくすれば800円。
400円の内訳は、おにぎり、から揚げ、ノンアルコールビール。
それを2,000kmでオイル交換として考えると、余裕で1,000円分をチャラにできると(無理やり感満載、ｴｯ)
●結果として安いオイルより、
燃費が良く、
気持ち良く走れ、
ストレスもおさえられるので、
ある意味『トータルで勝つ』という感じです。
時間と労力を使い長旅をするのですもの、気持ちよく走りたいですと。

ユーチューブ内で、基油『ベースオイル』と添加剤の量と質、バランスが、安いオイルと高いオイルとの差。
ベースオイル8、添加剤2割が基本!?
勉強になります。
グットスピードさんの信者なりますっ。