8月8日(土)～13日(木)、五泊六日の東北一人旅のまとめ。

8月8日(土)栃木県県南→岩手県一ノ関駅前(青いライン)429km/11:50
8月9日(日)岩手県一ノ関駅前→青森県青森市駅前(赤いライン)306km/8:40
この二日間は交通量少なめで一気に青森までいけた。

8月10日(月)青森県青森市駅前→山形県鶴岡市駅前(青いライン)311km/9:00
8月11日(火)山形県鶴岡市駅前→青森県むつ市駅前(緑のライン)402km/9:45
宿予約は、一日目と二日目のみ。三日目の鶴岡市で北陸方面を考えるもコロナの影響を考え、元来た道を舞い戻りむつ市へ。大間はホテル満室で断念。
南下と北上では、南下のほうが交通量少なめ。

8月12日(水)青森県むつ市駅前→山形県酒田市駅前(青いライン)341km/10:30
8月13日(木)山形県酒田市駅前→栃木県県南自宅(赤いライン)481km/13:40
酒田市での夕食時、さらに東北フラフラか帰宅か迷い、帰宅を選択。

総走行距離:2270km
総走行時間:63時間25分
総夕食時間:14時間05分(多少ｻﾞｯｸﾘ)(ホテルでの飲み時間は含まず)
1)とにかく交通量の少ない道路事情。
2)日本海側は天気予報にはない、いきなりの雨が多かった。
3)交通取り締まり、ほぼなし。
4)こんなにスムーズに走れた旅はもう、ないかも(雨を除く)
5)飲み代かかりすぎと、14時間も飲んでる･･･。ホテル内での飲みも含めると確実に15時間以上は飲んでいる。その割りには朝から頭が痛いこともなく、胃薬の大切さをあらためて知る。
6)12～13箇所立ち寄った道の駅でのナンバーワンは、秋田県7号線沿い海沿いの道の駅、岩城。飲食物安め、雨宿りできる軒先あり、少し強引ですが雨露しのげる所にカブを停められる、ベンチはないけど座れるところあり、450円(3h)で温泉も入れる(今回はなし)と、地味な道の駅ながら休憩しやすい環境。
個人的考えですが、岩城の中心的役割を果たしているように感じる。

7)県によっては食文化(お酒も含む)や、考え方が違うのだなーと改めて知る。
飲み屋で「お値段二の次で、ここに来たら(○○県、○○地方という意味)これ飲んどけ!というお酒、お願いします」と言うと、ほぼ間違いなく大将さん、ウッキウキ♪で選んでくれたりします。
店内に地元客がいる場合、話しをそちらに振って、地元客と初めて来た客とをつなげ、話し盛り上げてくれたりすることがよくあります。
そういったお店はまず間違いなく料理は美味しいですね。
地酒お勧め聞く→大将、選びに第三者に意見を聞く(地元客、ご贔屓にしている客に助言を求める)→選んで頂いた地酒注文→知らない者同士、お酒談議に花が咲くと。
ちなみに「お値段二の次でーー」というと安くても美味しいお酒を選んでくれますね。
あとは、限定酒や今だけ飲めるお酒、珍しい一品を選んでくることも多々あります。
日本酒の味や飲み方(甘口、辛口、燗、冷や、常温など)を聞いてきた場合は「そうですねー、冷やで、いま食べている料理に合うので」または、これから注文しようとしている料理に合うお酒を選んでもらうとよいかとー。
自称一人飲みﾌﾟﾛ(私)のよく使う手です。
会社の後輩から「知らない土地の、年齢も違う人たちとどうやって話し始めるんです?」とか聞かれることがあり、私なりのいくつかの『入り方』があることを教えたりします。
8)仙台で一泊をどこかで組み入れたく思うも、最終的にコロナ感染者数を考え断念。
八月中頃時点、宮城県でのコロナ感染者の9割が仙台市に集中していたため。
居酒屋丸昌さんのお食事券がかなり溜まってきています、今年中に一回は行きたい。

9)青森県青森市の食文化、私とすごーく相性がいいように感じました。青森市に行くだけのツーリングを考え中。ホタテ好き。地酒も合う。
10)そこそこ車間距離を詰めてくるのはやっぱり○○県の某ナンバー。
11)旅から帰ってきてから気づく、恐山に行くのを忘れた･･･。
恐山に宿泊できる宿坊に連絡するも、新型コロナの影響を考え今年中は閉館とのこと。
12）今年も新潟県と山形県の県境付近は海水浴客が多く危険な道路に。
朝の早い時間帯に走ったので去年ほどではないにしても、路上駐車といきなりの飛び出しが多く、ﾏｼﾞ危険。
13)同じ道ばかり走っているせいかもしれないが、五泊六日は正直飽きてくる。三泊四日くらいが一番ほど良く、楽しいかも。最終日は腰と尻と足に疲れが。
14)夏の東北はいつも逆時計回りなので、次回は時計回りに回る予定。
15)大きなトラブルもなく無事に帰宅できたことがなによりの収穫。