◆◇角目/タイカブ(JA10) 月日記録日誌

角目 タイカブ(JA10)Dream SUPER CUB type-X の記録用。

エンジン冷却関係その8!?

こんばんは。


★☆前回までのあらすじ☆★
最強のエアーインテーク(ただの穴)になるもさらなる改善。


(1)たまたまジョイフル本田宇都宮店で見つけたアルミ製のパンチングメッシュ
合うサイズにカット。


(2)たまたま穴のサイズを確認したらところピッタリのなで購入のM3


(3)穴を開け取り付け
たまたま自宅にあったホワイトスプレーで吹き付け。


(4)裏面


(5)完成です
前回との比較。


(6)イメージ的にこう
アルミ缶自作フィンに風が直撃。


■効果の確認
1)前回の最強エアーインテーク(ただの穴)で福島カブ集まりに参加時、ある程度の感触はありました。ので、多少風量減でも十分いけると判断しパンチングメッシュを使用。
2)最強エアーインテーク(ただの穴)には及ばないものの栃木三大迷道(頭おかしい)の一本、国道50号線をハイペース走行時、温度下がりが若干早いように感じる。
3)参考値の油温計のトップ温度はほぼほぼ変わらず。


■反省と今後の課題
1)今後の自作はデザインを考慮し作る。
2)泥除け内側に風の流れを整えるフードを検討中(100円ショップでプラスティックケースを購入し自作予定)
3)泥除け下部のため見た目はわかりづらいですが、カブ乗りが見ると一発でわかりそうなのでもう少しデザインを変更したい。


■最後に
「通常でも風が流れるのでは?」と考えていました。
が、油温計を付けてみて110℃まで上昇したアチアチの熱源があるのにも関わらず、さほど「足元が熱くならないのはどうしてか?」という単純な理由が出発点。
もし本当に『 風が流れて熱源を冷やしている』のなら『熱風が足元や踝を襲っていいのでは?』なのに足元が熱いというのをさほど感じない。


で、よーく考えて見ると、雨の中を走行時『足元を内側にピッタリ付けるとほぼほぼ濡れない』それはつまり『きちんと泥除けが雨風の流れを防いでいる』証拠であり、それは単純にいえば『走行時、この部分には風があまり当たっていない』


本来、エンジン本体のフィンだけで熱に対応できるはずですが、私のような走りをする者にとってはそれでは対応しきれず100℃超えが普通になってしまい、それはよくないなと。
今後も改良が必要と改めて感じた。

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