今年一番の衝撃――。
こんばんは。
時間は逆上り、今年最後の東北旅から帰宅した次の日の11月27日(日)、カブに付着した汚れとオイル交換、チェーン清掃、ほか、チマチマとやっていてエアーフィルターの清掃をしようとボックスを開けたところ、ドロッと出ました。
いままでの中で最大量がドロッと、ペットボトルのキャップ2~3杯くらい。
原因は、二日間の雨走りでしょう。
色も白色~乳白色を通り越して色が付いています。とくに下のキャップ部分。
で、乳化した液体はさておき、わかりづらいですがこれ、エアーフィルターボックス内……。
蜘蛛の巣ができていて、生活していた様子も見受けられたぶん、エンジンをかけたときに吸われて昇天したと推測。
フンの跡もあり、確実に衣食住が揃っていたと思われ。
驚いたことは蜘蛛のお家、気流で吸われずに残っていたこと。
今年一番の衝撃でした。
みなさんもお気を付けを~。
で、似たようなことが以前もあって、ふいになんとなくリアボックスが若干曲がって付いているのが気になって外したところ、リア下の煙草サイズの工具入れのなかに、ミッキーが赤ちゃんを生んでいてしかも二匹、横たわっていました。
目も開けられない状態で死後三日以内くらいと推測。
理由は、カビが生えていない、ヤバイ汁が出ていなかった、死後のやせ細りなし、臭いなし。
あきらかに死んですぐの状態でした。
見つけた瞬間、絶望しました。
全身鳥肌モノでした。
私が一番びっくりしたことは『ふとなぜリアボックスを外したくなったのか――』
角目タイカブにリアボックス装着はすごく大変で外すだけで30分は要します。
それをなぜ、あのタイミングで外したくなったのか――。
いまでも謎です。