◆◇角目/タイカブ(JA10) 月日記録日誌

角目 タイカブ(JA10)Dream SUPER CUB type-X の記録用。

雨カッパについて。

こんばんは。
※超個人的感想で書かれています。


私のなかで『レインコート』よりも『雨カッパ』のほうがしっくりくるのでいつも雨カッパで書いています。
カブに乗り始めて約7年前後。
その間、雨カッパは五着。


(1)適当にその辺のホームセンターで購入した4,000円前後の物
バイク用ではないためフードがあり、折り畳んで使っていたが襟元から雨風が入ってくるため、カットしてミシンで縫製。
2年前後使用し、雨水が沁みてきたので「そろそろ買い換えるかー」


(2)福島県白河市内のワークマンに飛び込みで入って、デザインとお値段のいい感じなものを購入
が、着た瞬間「入らない……」10秒でそのままお蔵入り。
バイクジャケットでも着れるようにとXLを購入するもまったく着れず。


(3)ビバホームホームセンターにて試着して購入
が、今度は大きすぎてブカブカ。


(4)雨のなかを走ることが多いので、ちゃんとしたバイク用を購入
さっそく東北旅、盛岡手前の裏道で着る。
が、「痛い痛い痛い――」と雨粒が当り、痛みを感じる。
(1)と(3)の普通の雨カッパでは感じなかった『痛み』があってそれは単純に、生地が薄いから。
そのときはなぜか(3)の雨カッパも持っていてチェンジ。


●バイク用
バイク用は脇辺りが若干緩め。
背中にサイズ調整できるバンドあり。

溜まった風を抜くエアーインテークあり。
着て走った瞬間「おー風が抜けて膨らまないぞー」

ポケットに水抜き穴あり。

袖口が二重構造。

裏の裁縫部分の上から圧着式テープ!?で、縫い口とほつれからの水浸入防止と、黒いボタンの裏に透明なプラスティック加工あり。

縫い目の上すべてに圧着式テープ!?で補強がしてある。

上下合わせて769g

(3)の普通タイプは、上だけで643gと重い。

雨のなかを走ると断然、普通タイプのほうがいい。※個人的感想
1)生地が厚いため雨が当たっても痛くない。
2)生地が厚いため走行時、バタつかない。
3)裏地にメッシュ加工がしてあるため、意外と蒸れない。
●結果として、生地が厚いため型崩れせず、ピタッと生地がバイクジャケットにくっつかず、裏地のメッシュ加工も相まって『蒸れず』『痛み無し』『疲れが少ない』と、バイク用雨カッパより断然◎


ので、(3)の普通タイプを加工することに。
普通タイプの背中。

ボールペンで線を引き、ハトメを置いて位置を検討。

ハサミとポンチで穴を開け、打ち付け。

空気穴の出来上がり。
なぜハトメを空気穴の替わりにしたのか?→ウエイト的役割を果たすのではと考えたため。
結果として、雨カッパの背中が暴れることはなく、雨以外のときに高速走行しても安定している感が得られた。

雨水と風の浸入防止で二重構造で作成。
背中から空気が抜けるため以前のように膨らまなくなり、加工前よりさらに蒸れなくもなった。
(2)の10秒着てお蔵入りした雨カッパから生地取りをして使用。

ポケット部分に水抜き穴を付ける。

過酷な現場作業用なので補強や機能面はいいと思います。


●まとめ
1)バイク用はコンパクトで軽くて、機能面、サイズともにいい感じ。
2)バイク用はデメリットとして、雨のなかを走ると『痛い』※私が購入した普通タイプに比べて。
3)バイク用は一回着てお蔵入り。


4)加工した普通タイプ、かなりいい感じ。
5)加工した普通タイプのデメリットは、袖口の加工を二重構造にできなかったため、グローブをきちんとはめないと袖口が濡れる。


(3)の普通タイプを再度購入
普通タイプを加工したらいい感じ→今度はブカブカサイズが気になりだした→同じ商品でサイズダウンをしてまた購入→また加工。

(2)の10秒着てお蔵入りした雨カッパから生地取り

余った生地で腕周りのカバーと、足元の脚絆!?、ショートチャップス!?を作成。
これが無茶苦茶使え、現役。
軽くて、クルクルと丸めて折り畳めるため、超便利。
腕周りカバーは、雨カッパの上に着ると雨風がまったく浸入しない。

●最後に
ホームセンターに行ったとき、フードが取り外せて、背中から空気が抜けるタイプの雨カッパが売っていないか、いつもチェックしています。
バイク用もいいですが、普通タイプも侮りがたいです。


ワークマンで売っている雨カッパも購入を検討しました。
ただ、ビバホームで購入したこのオレンジタイプより生地が薄めだったのであきらめました。
※なぜかこの商品、私が知る限りでビバホームでしか売っていません。
※最初はサイズLL→次ぎにサイズL(現在使用中)
※冬用バイクジャケットですとLLで丁度良い。夏ですと若干ブカブカ。

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