◆◇角目/タイカブ(JA10) 月日記録日誌

角目 タイカブ(JA10)Dream SUPER CUB type-X の記録用。

荷台へのボックス装着記録

こんばんは。
なにかブログネタはないかとPC内をガサゴソ漁っていたら出てきたのでUP。
●角目タイカブ用純正荷台はものすごく使いづらいブツです。
1)角目カブより一回り小さい。
2)とくに縦の長さが短い(シングルシートが角目カブより長いため)
3)写真を見ると分かると思います。平面が少なくボックス設置が難しい。
4)重量物の積載に疑問あり。
上記の難点を踏まえ、5mm程度のアクリル板を使用しボックスを載せる土台を作ります。

●透明なアクリル板がベスト。
理由は、荷台とボックスを繋ぐボルト位置の位置出しが簡単だから。
このアクリル板噛ませボックス設置方法の利点は、
1)ボックス本体の材質が柔らかくてもがっちり荷台へ設置できる。
2)平面を稼げるので凹凸のあるボックスと、隙間のある荷台とを安心してがっちり固定できる。

●ネジ打ちの場所探し
ネジ打ちの手順。
1)ボックス、アクリル板、荷台でハンバーガー状態にする。
2)ネジを打ちたいところにマジックで印。
3)穴を開ける。
以上。
写真はキリで下穴作り。

●完成です
ポイントは、
1)どんなことがあっても絶対に外れない、オーバーキル状態。
2)下から二つ目はL型金具を両サイドに装着⇒バイク本体サイドにつけるバックの緩衝金具に。
3)下から三つ目までは穴にネジを通すだけですが、一番上は丸いステー部分のため、平板金具をサンドイッチ状態にして補強。

●一番苦労した処理
M6のネジを使用し、赤い矢印にスプリングワッシャーを噛ませ、さらに上のスプリングワッシャーの上にM6サイズで一番大きなワッシャーを噛ませアクリル板へかかる圧力の分散!?を狙った。※荷台の黒いステーに干渉しないワッシャー探しに苦労した。
また、下側のネジを締め過ぎると平板金具がゆがんでしまう。

●ボックス内部
大きめのワッシャーで対応。
本当は平板金具を使う予定でしたが、軽量化と補強数を考え大きめのワッシャーでも十分と判断し写真のようになりました。
一番下の四つのワッシャーは、ボックス内の丸みに干渉してしまうため、小さめのワッシャーで対応。
ボックス内に滑り止め布を敷き完成です。

●使用感想
1)振動がいくらかかってもまったくブレない。
2)ネジ留めオーバキル状態のため、安心感がある。
3)見た目も悪くないと思う。
4)アクリル板噛ませ設置方法、悪くないと思います。難点は、厚めのアクリル板はお値段少し高め。
5)現在はボックスとアクリル板との間に薄いゴム板を敷いてみました。使用具合は、まったく分かりません。ただ単に、ゴム板が手元にあったから貧乏根性で敷いてみたまでです。


ちなみに、角目タイカブ荷台の良いところは、角目カブに装着できる荷台より軽い。
くらいですね。
アクリル板のサイズ調整は、購入するホームセンターでカットをしてもらうといいかもです。
●カブとは関係ありませんが、気になった記事です。

これからはバック類は見えないところに置かないと。

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